㈱アドバンス経営 中田耕治のブログ

「優秀なリーダー」「伸びる社員」「伸ばす社長」について簡潔にお話しします。

伸ばす社長

企業体質の強化(物)

企業体質を強化するためには、「物(設備や機械)」の合理的と効率化が必要だ。 企業体質の構成要素の一つは「物」だが、この強化の方向とは「製品や生産やサービスの提供の効率性を、他社に比較して優れた状態に維持する」ことだ。 具体的にいえば、たとえ…

企業体質の強化のためには、「社員」が強化要素を「変化」させることが必要だ。 それでは経営資源で一番重要な「人」について企業体質の強化を考えてみる。 企業体質を強化するということは、企業体質を強い方向に「変化」させることだ。 そういった意味では…

経営資源の「金」は重要だ

経営資源の「金」は重要であるが、必要条件ではなく十分条件だ。 企業体質の強化にとって、「金」の役割は大きい。 「物」を調達するためには、「金」が必要なためだ。 この必要な「金」には固定資産や無形資産を調達するための「投資資金」と、日々の製品や…

経営資源である「物(設備や機械)」は自然に陳腐化する

企業の経営資源である「物(設備や機械)」は、自然に陳腐化していく。 企業体質の強化にとって、「物(設備や機械)」の役割は大きい。 「物」には工場や倉庫、事務所等の建物、また工場にある設備や機械、さらにパソコンや情報システムなどがある。 これら…

「人」は企業体質の強化に最重要だ

企業体質を強化する上で、一番大切な経営資源は「人」だ。 企業体質の強化を経営資源(人・金/物)の側面から考えてみる。 まず「人」だが、何といっても一番重要な経営資源だ。 人が仕事を通じて経営に貢献するためで、資金力(金)が経営に貢献することは…

問題を解決するためには責任を追及せず、原因を追求することが大切だ。 問題が発生したときには、その対策のために原因を追及しなければならない。 いくつかの原因を考えてから、真因(本当と思われる原因)を特定していくと対策を取りやすい。 しかしながら…

多数決には弊害もある

経営上の判断では、多数決は弊害になることが多い。 会議では多数決で決まることが多いが、経営判断を要する議題では、多数決が必ずしも正しい判断であるとは限らない。 経営判断とは、社内の現状と会社を取り巻く経営環境を正しく理解し、それを10年先に伸…

会社の意思決定ロスを考えよう

会社の意思決定ロスの大きさに着目してみると、意外に大きいことに気がつくはずだ。 組織の相乗効果が発揮されない原因の一つである「意思決定ロス」とは、何らかの意思決定をする場合、その意思決定が間違った方向で決まったり、また多くの時間を要して手遅…

部下に良いプロセスを求めよう

部下には仕事の結果だけを求めず、良いプロセスを求めよう。 社長は部下に対して、「結果だけを求めがち」である。 もちろん良い結果だけを求める。 しかし、良い結果は良いプロセスから生まれるものだ。 もちろん偶然で良い結果が得られることもあるかもし…

組織目標の「共有化」と「受容」

組織目標は、多くの社員に受け入れられて初めて意味を持つ。 行動ロスを防止するためには、企業目標の共有化と受容(社員の受け入れ)が必要だ。 企業は収益力を高めながら成長を継続することが目標で、このことを全社員が理解・納得し、それを日々の行動に…

組織は部分最適化に進みやすい

組織は全体最適化ではなく、部分最適化の方向に進みやすい。 組織の相乗効果が発揮されない原因の「行動ロス」だが、これは行動が全体最適ではなく部分最適で行われることをいう。 営業や開発や生産等の部門にはそれぞれの部門目標があり、その目標達成のた…

部門間の情報流通を大切にしよう

有益な情報が、部門間をうまく流通することは非常に大切だ。 情報ロスの一つに「横ロス」がある。 これは営業、開発、生産等の組織の部門間にまたがる横の情報の流れが途絶えることをいう。 たとえば営業が顧客から聞いてきた製品の将来需要について、生産に…

社員を成長させよう

社長が社員に指示をするときには、社員の成長を基本に考えよう。 すなわち、社長が社員に仕事を頼む時には「社員のためを考えて」指示することが大切だ。 けっして「自分のためだけを考えて」指示しないことだ。 仕事を命じられた社員は、その仕事が自分のた…

社員に仕事の目的を理解してもらおう

今している仕事は手段であり、必ず目的がある。 言い換えれば、目的を達成するために仕事をしている。 だから、社長は社員に「手段」を求めては駄目だ。 社長は仕事の「目的」を話して理解させ、社員に手段を決めさせることだ。 もちろん目的を求めても、そ…

組織階層を短縮しよう

組織階層を短縮し、社長が聞く耳を持てば必要な情報は集まる 情報の縦ロスを防止するには、組織の階層を少なくすることが有効だ。 多くの企業は勤続年数を経た社員に役職を与えるために、多くの組織階層を作っている。 社長、副社長、専務、常務、本部長、部…

社員を上手に動機付けしよう

社員を行動へ動機付けることは、リーダーシップの基本だ。 社員に一生懸命仕事をしてもらうためには、上手に社員を動機付ける必要がある。 その動機付けのための社員へのアプローチには、ふたつの方法ある。 一つは「やる気を持たせる」アプローチであり、も…

社員を思いやろう

リーダーシップの原点は、メンバーを思いやる心である。 これらかの数回は、社長が社員とともに業績を高めていくために必要なリーダーシップについて、その優劣の比較を行う。 まず社長は「社員を仕事に巻き込む ◎」という意識が必要で、だめなのは「社員を…

情報の縦ロスを無くそう

会社にとっての悪い情報は、社長には届きにくいものである。 情報の縦ロスであるが、一般層から発信された情報(多くの場合、営業や開発や生産などの最前線での多くの問題点)が、報告されずに潜在化してしまうことがある。 本来は、管理者層を通じて社長に…

組織のロスを無くそう

組織ロスには、「情報ロス」「行動ロス」「意思決定ロス」がある。 組織の相乗効果が発揮されない原因には、大きく分けて「情報ロス」「行動ロス」「決定ロス」の3つがある。 まず情報ロスであるが、この中には「縦ロス」と「横ロス」がある。 縦ロスとは、…

組織力を発揮させよう

企業業績は、社員の仕事の結果の相乗効果(組織力)で決まる。 多くの社員がそれぞれ役割を分担して働く企業では、それぞれの社員の仕事の成果の相乗効果が、企業全体の経営成果として現われてくる。 その相乗効果が小さいと経営成果小さくなり、相乗効果が…

良いプロセスを作ろう

良い結果を生むためには、良いプロセスが必要である。 社長はすべての経営プロセス作りに、最善の努力をしなければならない。 経営は結果であることは間違いないが、結果はプロセスから生まれる。 だから最善のプロセスを作ることが必要だ。 このプロセスは…

社長の仕事

社長の仕事は、3K(開拓・改革・格闘)である。 開拓とは、社外に向かって自社の成長チャンスを広げることで、これを通じて社内に夢が生まれる。 改革とは、組織や経営方法を大胆に変えていくことで、外部環境への適応にこの改革は必須だ。 格闘とは、経営…

社長の仕事

社長の仕事は、将来を見据えた経営資源の調達と投入だ。 社長は戦略思考をしなければいけない。 戦略とは会社の将来的成長のために、人・物・金という経営資源を調達し、どこにどのように配分するかを決定することだ。 どこにとは、外部環境の変化を凌駕する…

社長は日進月歩だ

社長は日々、自己を超えなければならない。 肉体と頭の両方だ。 どちらが欠けても、会社を伸ばす良い経営は困難だ。 人に負けない元気さ、バイタリティ、スタミナを持ち、誰にも負けない考察力、先見性を鍛えておくことが必要だ。 企業の成長の成否は、社長…

社員の脳力を開発しよう

経営目標を達成するためには、社員を活かす脳力開発が必要だ。 社長は社員を活かすことが仕事だ。 社員が経営計画の細部を実行していくことになるからで、いくら良い経営計画と戦略を立てても、それをうまく実行できなければ絵にかいた餅になる。 そしてその…

社員を育てる意志を強く持とう

社員を育成しようという強い意志を持つことは、社長には絶対に必要だ。 社員を育成しようとする強い意志は、会社を成長させるためには非常に大切だ。 また、社長の意志が、育成しようとする人に伝染して、自ら成長を目指すようになる。 そして社員を育成しよ…

社員の2つの評価方法

社員の評価には、「過去の評価」と「未来の予測評価」の2種類がある。 社員の評価は社員の動機づけに非常に大切だから、社長は公正に評価することが必要だ。 しかしほとんどの社員は、自分はよくやったと考えている。 そこで公正な評価をするためには、評価…

会社を積極的に変化させよう

社長は、会社を変化させるタイミングを逸しないようにしよう。 会社を変化させるためには、社長は短気でなければならない。 しかし失敗する社長は、ほとんどの場合、変化させることに躊躇して変化のタイミングを逃している。(または変化させようとしていな…

社長は変化を求めよう

社長は常に何かを変化させよう、小さなことで良いから。 社長は、日々会社に関する何かを変化させることが仕事だ。 変化させることが出来なくなったら、社長は交替しなければいけない。 それだけ会社を変化させることは、会社を発展存続させる上で非常に大切…

社長は成功した過去を忘れよう

社長は成功して楽しかった過去に、思いを馳せないようにしよう。 社長は常に前向きであることが必要だ。 けっして、過去を思い出してはいけない。 失敗した過去も、成功した過去もだ。 特に成功した過去を思うことは楽しいことだが、よくない。 どちらの過去…