経営コンサルタント 中田耕治のブログ

「伸びる社員」「伸ばす社長」「優秀なリーダー」について簡潔にお話しします。

仕事に「変化」を求めよう①

 仕事に変化を求めることは非常に大切だ。

 仕事の内容が安定していて、変化していないということは、すなわち、会社は衰退していると言える。

 なぜなら、会社を取り巻く経営環境はとどまることなくグローバルに激変しているのに、仕事が変化していないということは、経営環境の変化に追従できずに、社会から取り残されていることを意味しているからだ。

 だから、仕事が安定しているということは、会社は反対に不安定であり、会社の成長繁栄という面から考えるとよくないことになる。

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 たとえば、工場の生産現場で、昨年と同じ機械や同じ作業方法で生産を行っているとすれば、得意先のコストダウンや納期短縮、品質向上の要求に対応できずに、いずれ受注量が減少することは目に見えている。

 もちろん、競合他社との競争にも負けていく。

 また、昨年と同じ顧客にだけ製品を販売しているとしたら、売上高の増減はその顧客任せで、自社の成長は成り行きになる。

 だから、「新製品を開発する」「新規顧客を開拓する」「製造工程を改善する」などの変化を求めなくてはならない。

 もちろん、変化には、良い方向への変化と悪い方向への変化があるために、結果的には、思わしくない変化もありえる。

 しかし、変化さえしていれば、もし、悪い方向に変化すれば、それを見定めて良い方向に軌道修正をすることができる。