㈱アドバンス経営 中田耕治のブログ

「優秀なリーダー」「伸びる社員」「伸ばす社長」について簡潔にお話しします。

行動力の原点「体力」を強化しよう

 自己改造10年計画を、長期間にわたって実行していく原点は、やはり「体力」だ。

 体力がないと「途中で息切れして計画を中断したり」、また「行動にも力が入らずに、思ったような結果が出ない」ことにもなりかねない。

 体力のある人とない人を比較した場合に、どちらが目標を達成する可能性が高いか、特に長期間の計画においては明白だ。

 そう考えると、体力は非常に大きな武器になる。

 しかし、体力をつけてから自己改造計画にとりかかるというのではなくて、体力を強化しながら自己改造計画も実行すれば良い。

 

f:id:knakata:20220108215704p:plain

 

 しかし体力を強化するといっても、一朝一夕にできるものではない。

 自己改造10年計画と同じように、毎日の小さな体力強化の「行動」を積み重ねることが、強い体力につながっていく。

 また反対に「睡眠不足」「運動不足」「暴飲・暴食」などの、毎日の小さな不健康な生活の積み重ねが、体力低下や大きな病気につながっていく。

 しかしながらほとんどの人、特に若い人は「自分は健康である。体力はそこそこ持っている」と考えている。

 なぜなら普通のサラリーマンの場合、疲れたら眠ればよいのだ。(会議中でも気を抜いたり、眠ることはできる)

 また、風邪を引いたり病気をして寝込んでしまうようなことがあれば、その時は会社を休めばよい。

 それどころか、年に1回や2回風邪を引いたり熱を出して有給休暇を使うことは、普通であると考えている人が多い。

 また、そのために有給休暇があると思っている。

 だから、通常のサラリーマン生活においては、体力の無さを痛感することは年に何回もない。

 

20211104080544.png

 

 しかし、10年後に優秀なリーダーになった時を考えてみよう。

 優秀なリーダーになると仕事がたくさん入り、責任も大きくなって来る。

 また自分で独立して、ビジネスを展開しているかもしれない。

 そのような状態で、体力がないと考えてみるとどうだろう。

 多くの仕事が小さな時間を活用して組み込まれているような状態で、身体が疲れているからといって仕事に集中できなければ、仕事はどんどんと遅れていく。

 また自分だけの仕事ではなく、他人と共同して行う仕事に変わってる。

 つまり自分が仕事を休めば、他の人に迷惑をかけるようになる。

 独立して事業をしているのなら、休めば収入はなくなる。

 そして年をとると体力が低下することから、意識的に体力強化をしないかぎり、優秀なリーダーになった10年後には今よりも体力は必ず低下している。

 だから、優秀なリーダーになろうと決心した今から、体力も並行して強化しておくことは非常に大切である。

 

20211104080544.png

 

 その体力強化は、簡単にできる「運動」や「節制」を続ければよい。

 運動のひとつは歩くことで、通勤の途中に往復で1時間程度の歩く区間を設ければよい。

 ふたつめは、週に2~3回軽くジョギングをすることだ。

 自分の家の周囲を20分ほど走ることによって、適当な汗をかき、全身に血液を心地良く巡らせることができる。

 家では、仕事の合間に腕立て伏せをすれば万全で、これは気分転換にもなる。

 

 始めた時は、運動のために体が疲れてしまい、なかなか本来の自己改造計画が進みにくいかもしれないが、我慢をして続けることだ。

 そのうちに自己改造計画の実行と体力強化の実行を、非常に効率よく並行して行うことができるようになる。

 このときから、体力強化のトレーニングは日常の習慣になり、心身ともにステップがひとつあがったと考えても良いだろう。