㈱アドバンス経営 中田耕治のブログ

「優秀なリーダー」「伸びる社員」「伸ばす社長」について簡潔にお話しします。

「本」を上手に活用しよう

 多くのことを学ぶときに、本の活用は必須だ。

 逆にいえば、本なくしては何事も学ぶことはできない。

 

 なぜなら、さまざまな分野のプロが、自分が時間と熱意をかけて必死になって学んだことを一冊の本に凝縮しているため、その本を読むことによって多くの知識と知恵を得ることができるからだ。

 また、長期間生き続けている本(いわゆる古典といわれる本)からは、知識や知恵だけではなくて、「生きること」を学ぶことができる。

 それだけ古典には心に訴えるものがある。

本の虫のイラスト(男性)

 一方、本はその価値から考えて値段は安いと思う。

 専門書を除き、ほとんどの本は2000円以下で買うことができる。

 映画を1回見るのと同じだ。

 そして、その2000円の本は、少なくとも1週間は手元において読むだろうし、また本によっては、何年も本棚に入れてときどき手に取る貴重な財産にもなりえる。

 

 だから、本はたくさん買うのが良いと思う。

 1ヶ月に数冊買うとしても必要なお金は10000円、10年間そのペースで買い続けても120万円の投資だ。

 この120万円の投資から、もちろん、それを読破することは必要だが、回収できる価値をお金に換算すると、少なくても100倍以上、精神的価値を加えると1000倍以上になるのではないかと思っている。

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 ところで、本を買い始めるとどんどんとたまり、意外と自分の部屋のスペースをとっていることに気がつく。

 本を貯めることに楽しみを感じる人は別にして、「本を捨てる」ことは非常に大切だ。

 書店で探してお金を払って買った本だから、いつまでも大切にとっておきたい気持ちにはなるが、今後1年間は見ないと思われる本は思い切って処分すると良い。

 

 なぜなら、次の3つの理由があるからだ。

 1番目の理由は、本棚が増えると部屋のスペースが小さくなり圧迫感を受けること、また、広くない書斎(私の場合)の中にあまり使わないような本を収納した本棚が増えると、スペース効率が悪くなりムダな移動が多くなる。

 

 2番目の理由は、本を使うときにどこにあるのか探しやすい。

 どのような本がどこにあるのか表示をしていれば、そんなに取り出すのに時間はかからないかもしれないが、それでも少ない方が探す時間が短いことは確かだ。

 

 3番目の理由は、本を捨てると賢くなる。

 お金を出して買った本だら、本を捨てるときにもう一度さっと目を通して、どのようなことが書いてあるのか本の内容を頭の中にできるだけ入れようとする。

 もうこの本は2度と読めないと思うと、不思議と頭の中に残るもので、このときに少しだけ賢くなる。

 しかしながら、「もしその本が必要になったらもったいない」と思うかもしれないが、そのときにはまた買えば良い。

 世界の情勢は非常に速いスピードで変化しているために、それに追いつくだけの情報を提供するための本が、毎日200~300冊新たに発行されたり改定されている。

 少しのお金はかかる、買い替えることにより新たな知識や知恵を手にできる。

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 各分野のプロたちが全身全霊をかけて書き上げた本を上手に使って、自分の成長に大いに役立てよう。