㈱アドバンス経営 中田耕治のブログ

「優秀なリーダー」「伸びる社員」「伸ばす社長」について簡潔にお話しします。

「困難な道」を選ぶと希望が沸く

 自分が決めた目標に向かって日々行動し進んでいくと、どちらかの道を選ぶという分岐点に何度か出会う。

 

 分岐点というのは分かれ道であって、ほとんどの場合、進んでいくのに大きな努力が必要な「困難な道」と、すいすいと進める「楽な道」の2つになる。

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 もちろん、困難であるか楽であるかといった比較ではなくて、成功の可能性が高いか低いか、また、得るものが大きいか小さいかといった判断の基準もある。

 すなわち、分岐点に出くわしたら、「困難性」「可能性」「効果性」などから進む道を決めることが必要になってくる。

 

 このときに、3つの判断基準のうちどれを主要な判断基準にするかということだが、「できるだけ楽に」&「できるだけ可能性は高く」&「できるだけ得られるものを大きく」という3基準の考え方が、一般的には基本だ。

 

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 ほとんどの経済行動の判断基準では、そのような考え方でよいと思うが、リーダーシップを高めるための自己改造の分岐点では、どちらの道が困難であるかということに重点を置いて道を選ぶ、簡単に言えば、進んでいくうえで困難な道を選ぶという考え方も大切なことだと思っている。

 成功の可能性が高いとか、成功したときに得られるものが大きいということも肝心なことだが、それらを無視して、困難な道を選ぶことの大切さを感じている。

 なぜならば、困難な道を選ぶ場合にはそれなりの決心をするはずだ。

 「自分が選んだ道は並大抵のものではない」と気を引き締めて、しっかりやろうという気持ちになるはずだ。

 そして、その真剣味が、日々の行動を心弾む楽しいものにしてくれる。

 

 一方、楽な道を選んだとすると、この道は楽だから簡単に成功できそうだと安心してしまい、かえって力が入らずに上手くいかないことが多いものだ。

 そして、結果的には自信を無くしてしまう。

 「簡単な道を選んだはずなのに、それでもうまくいかなかった。もし、困難な道を選んでいたら、全然歯が立たなかったであろう」というようなことを考えてしまい、新たな挑戦意欲を無くしてしまうことになる。

 

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 困難な道を選ぶと、本当に心がウキウキして不思議と希望がわくものだ。

 難しいことに挑戦しようとしている自分に対して、なんというか、褒めてやりたい気持ちになる。

 しかし、困難な道は選んでも、困難なことをしているという気持ちになることはマイナスで、できるだけ、今やっていることを楽しむようにすることだ。

 

 夜布団の中に入って寝る時に、「今日も自分の計画通り時間を有効に使うことができた。また、頭も身体も少しずつではあるが強化できている」という気持ちになり、「自分は幸せだなぁ」と感じれることが、日々を楽しむということだ。

 つまり、生きていることを実感し、体感し、そして満足する幸せを感じる心が持てることで、そのような気持ちになれるように、自分の考え方を工夫していくことは大切なことだ。