㈱アドバンス経営 中田耕治のブログ

「優秀なリーダー」「伸びる社員」「伸ばす社長」について簡潔にお話しします。

「燃える人生」が楽しい

 人の生き方には、多くの価値観といろいろな道があり、人それぞれに自分に適した人生があるはずだ。

 だからどのような人生が良いかは断定できないが、私は自分が歩いた人生を振り返って、「燃える人生」が良かったと思っている。

 燃える人生とは、毎日の行動に対して、「熱を持つくらい真剣に取り組んでいる状態」を言う。

 物が燃えている状態というのは、持てるエネルギー(能力)をすべて使って熱を出しているから非常に躍動的だ。

 

 どのような人生を歩くとしても、このような「物が燃えている状態」に自分を持っていくことを、理想的な生き方だと思っている。

 

やる気に燃える人のイラスト(女性会社員)

 

 ところで物が燃えるためには、「燃える物」と「酸素」と「熱」の3つが必要だ。

 人生で「燃える物」とは、自分の「夢や大きな目標」だ。

 燃えるものがなくては燃えようがない。

 だから、夢や目標を持つことがまず必要だ。

 

 次に必要な「酸素」だが、これは自分が思うように行動ができる「環境」だ。

 すなわち、勉強するための部屋や家族の理解協力、また同じように夢をもって行動し、夢を話し合える仲間たちだ。

 このような「酸素」がそろわないと、なかなか燃えることはできない。

 

 さらに「熱」が必要だが、この熱とは自分の夢や目標が実現することを望む心の力、言いかえれば「情熱」だ。

 「何としても自分の夢を実現したい。自分の目標達成に向かって頑張りたい」と思う気迫だ。

 人生においては、この「情熱」があれば「環境」というものは自然と整えられるものだ。

 一方、この「情熱」がなければ何事も達成できない。

 

シンプルなライン素材(点線)

 

 なぜ燃える人生が楽しいのか、私の人生で、今になって楽しく思い出すのは、一生懸命夢中になっていた頃だからだ。

 「会社に入って、初めて大きな仕事を任されて必死に取り組んだこと」「職場の人たちと激論を交わしながら、最高の職場を実現しようとしたこと」「いろいろな国家試験を取ったこと」「経営コンサルタントとして独立したこと」など、数多く思い出される。

 けっして何かに成功したときではなく、そのことだけに必死になって取り組んでいた(燃えていた)ときだ。

 そして、そのときが非常に幸せであったことを今になって感じるからこそ、「燃えている」ことが楽しい人生だと思う。

 だから何かに夢中になって燃えている人を見ると、幸せ感が充満していて、その人はきっと楽しく生きているに違いないと思うのだ。

 

シンプルなライン素材(波線)

 

 なんとなく過ぎてしまった時間、そのような時間を作らないようにするために、「夢」「環境」「情熱」を準備して、最高に燃えた完全燃焼の状態で自分の人生を歩んでいくことが豊かな人生と思っている。